「中2病に罹患した主人公は、自作ネットワークを作成すべく・・・・」
構造は簡単で、フルレンジRAB32257とパラレル接続したツイーター用WBFK30095に直列でコンデンサを追加するだけ。
抵抗を入れているのは、高音強すぎのハイ上がりになるのを防ぐためです。
コンデンサは容量(ファラッド)が小さいほど低音をカットしてくれます。今回は2.2μf(マイクロファラッド)使用。
どの周波数からローカットが始まるのか、計算式は↓
159は予め定まったパラメータ。Ωは抵抗とドライバのインピーダンスの合計。
抵抗を直列で繋げた場合は単純に足し算でおk。
ちなみに抵抗を並列で繋げた場合の合成Ωの導き方は↓
同じパーツを使って、下記のハイパスフィルターも可能。
カットされるポイントがずーと高音側に移動します。
なぜなら、ドライバと抵抗が並列接続だと、合成Ω(インピーダンス)が小さくなるからでありんす(なぜか京言葉)。
ということで、完成したネットワークは・・・こちら。
半田付けへたくそだなおい (´・ω・`)しょぼん
肝心のハイパスフィルター効果のほどは・・・・
ほぼ机上の計算どおりになっていてむしろ驚き
( ゚ ω ゚ ) ! !
完成品
結論
今回使用した各パーツの紹介は次号で!
「シンジ君!大丈夫なの?」
「え?何がですか?」
「ど素人のくせに、知ったかぶりで計算式まで書いて・・・・まちがってるんじゃないの?」
「大丈夫ですよミサトさん。こんなブログ真に受ける人いませんからw」
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