Knowles社の高級バランスドアーマチュアにも標準装備されています。
これまで多ドライバのイヤホンを作ったことはあるものの、全てKnowles社製をポン付けしたことしかない私。
そうだ!ネットワークさえ極めれば自作カスタムIEMの音は格段に良くなるはず(よくある中2病です)。
よっしゃ!ネットワークも自作するんだぜ!
そもそもネットワークとは?
要するに、低音担当とか高音担当のドライバがお互いの邪魔をせずに受け持ち範囲内で頑張るよう音を調整することです。
基本はクロスオーバーネットワークで、下記のような音響特性にするもの。
まずは知識を仕入れに図書館にGO!
借りてきました。自作スピーカー界のカリスマ長岡鉄男氏の書籍。
わくわくしながら表紙をめくる。
はじめに~「我が生涯の目標である究極スピーカーは、ネットワークなしのフルレンジシングル(意訳)」
・・・・出鼻くじかれて鼻血でた(´Д`|||) ドヨーン
しかも内容が初心者には高度すぎる。
気を取り直してもう一度図書館へ。
再び長岡鉄男氏の初心者向け書籍を借りてききた。
おお!こっちは初心者に優しい内容だぜ。
ふむふむ。
多ドラネットワークの基本は
フルレンジ+ツイーターにハイパスフィルタ
ということで今回作成するネットワークはハイパスの基本回路であるこちら↓
(BA構成と各パラメーターは、カスタムIEM自作の先人kedarugeさんオリジナル)
結論
またしても長くなったので、続きは次号を待て!
To be continued!
・・・・
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