コンデンサの選び方②

カスタムIEM自作に欠かせないコンデンサ(capacitor)
以前、コンデンサの選び方について怪しい情報をお伝えしました。
コンデンサの選び方 参照

そのときの結論を要約すると、
① タンタルとか酸化ニオブとか極性あるやつは止めとけ
② 極性なしで音が良いPMLCAP薄膜高分子積層 コンデンサがお勧め





そして、今回私が購入したコンデンサがこちらのシリーズ。
おなじみaliexpressにて10個入り送料込みで250円(笑)


【以前購入した残りをセリアのマクロレンズ使用で撮影w】


はぁ?タンタルは有極性だから止めとけじゃなかったの?


細けぇことはどーでもいいんだよ
┐(´-`)┌

えーとですね、次回作は、とあるメーカー製カスタムIEMを完全再現してみようと計画しておりまして、そのモデルがタンタル搭載なんですよ。
しかも、タンタルというだけじゃなく、色も同じ黄色でなければ納得できないと。
変な所にこだわる性格ですw

そこで、心配なのがaliexpressの信頼性。
本当に指定した容量のコンデンサが送られてきたのか?
だって、日本までの送料込みで・・・(以下略)



ということで、タンタルコンデンサの本体表示読み方講座です。

メーカーによって違いもありますが、容量の表示は赤丸で囲んだ部分です。
例として示した上図の場合は、

22×(10の5乗)=2200000pf=2.2μf

つまり、3つめの数字は10の〇乗を表しています。
103だったら、10×(10の3乗)になります。




結論
最初から〇〇μfって書いとけよ(涙)


なお、aliexpressから送られてきたコンデンサは、きちんと注文どおりでした。
疑ってごめんなさいm(_ _)m


4 件のコメント :

  1. 色々見させてもらって、めちゃくちゃ参考になります。
    注意点とか、リンクとか、すごく助かってます

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    1. このような拙いブログを見ていただきありがとうございます
      少しでも参考になることがあれば幸いです(^^)/

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    2. 返信ありがとうございます!

      ちなみに作ろうとしてるのは、ue7proだったりします?

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    3. いえいえ・・・もっとショボいやつですよ(´・ω・`)

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