主流は2液方式の液体シリコンを流し込んで硬化させる方法です。
後から紫外線を当ててシェルを造形するので、透明なシリコンがオススメ。
カスタムIEM自作での王道はボークスの「造形村透明シリコン」
ただ、このシリコンちょっと高いし、硬化に一晩かかります。
ここ大切なところなのでもう一度言います。
ここ大切なところなのでもう一度言います。
はぁはぁ・・・・
というわけで、最近のトレンドは寒天での型取りです。
メリットは
① 安い
② 気泡入りにくく綺麗
③ 透明で後々の紫外線硬化に便利
④ 硬化時間が短い
⑤ 安い(2度言うかorz)
デメリットは
① 長期保存不可
② 壊れやすい
レシピは(諸説ありますが)、
① 粉寒天を100均で買ってくる
② 鍋に水200cc+粉寒天スプーン2杯程度
③ スティックシュガー3本
(基本的に砂糖を多く入れるほど、透明度と弾力性が高まる性質があります)
あとは、先ほどロウソクでホンデュしておいたインプレッションを上から吊るす形で寒天に漬けて冷やします。
なお、ロウソクの融点は60度、寒天の凝固点は40度なので・・・・
沸騰していた寒天が50度まで冷えた時点で流し込む必要があります。
温度計を100均で買うか、フォースを磨いてください。
容器は100均の小さめなタッパを利用しています。そのままUV照射OK。
寒天が冷えて固まったら、インプレを左右にクニクニ動かすと、そのうち寒天との間に空気が入って取り出せるようになります。
きつかったらできた隙間に中性洗剤を流し込むのも良いかも。
寒天が冷えて固まったら、インプレを左右にクニクニ動かすと、そのうち寒天との間に空気が入って取り出せるようになります。
きつかったらできた隙間に中性洗剤を流し込むのも良いかも。
ここにUVレジンを流し込んでシェルを作成するわけですが、長くなったので続きは次回に。
結論To be continued
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