RAB32257+WBFK30095(自作カスタムIEM)

自作ネットワークのカスタムIEM。



















ドライバ~フルレンジRAB32257(330Ω)、ツイーターWBFK30095(680Ω)
ネットワーク~WBFKに抵抗10Ω、コンデンサ2.2μf(ハイパスフィルタ)
2pin埋め込みコネクタ
シェル素材~100均セリアのハードレジン
    
フルレンジ5つ★のRABにツイーターとしてWBFKを追加。自作の先人に教えてもらったオススメ構成です。
RAB32257は、Knowles社肝いりの音楽専用フルレンジドライバなのですが(そのほかの製品は本来補聴器用)、中低音がウォームで豊な半面、高音が11kHz以降だだ下がりになるのがネックなのでWBFKで補強。
大したネットワークでもないのにユニバーサル基板を使った理由は・・・・はい、見せるためですorz
抵抗もエレキギターの世界では有名な赤い彗星「PRP金属皮膜抵抗」をわざわざ使っています。
このネットワークについて詳しくはネットワーク作成を参照。


音導チューブを赤と青にしたのは、左右を判断しやすくするため。





音は個人的にはとても好きな音(カマボコ~高音キラキラ)。



ただし、バランスドアーマチュア嫌いな人には高音がちょっと刺さると思います。
WBFKの音響ダンパを1000~1500Ωにした方が良いかもしれない。






結論
コンデンサの容量間違えた
( ̄Д ̄;) ガーン
1μfの方がクロスオーバー良いみたい・・・ってそれダメじゃん(涙)



2 件のコメント :

  1. いつもみさせていただいてます^ ^!
    どう頑張ってもこんなに綺麗なシェルを作れません!
    シェルの型とシェル素材のメーカーを教えてくれませんか?🙏🙇‍♂️

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    1. ありがとうございます(^^)/
      型は寒天で素材は100均セリアのレジン(旧型の方)です。
      私が心がけていることは、
      1.オス型の表面をツルツルになるまで磨いておく(これでほとんど決まる)
      2.メス型(寒天)にレジンを流し込むとき、レジンを湯煎して温めておく(流動性を高めて気泡を防止するため)
      くらいでしょうか・・・・・

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