12 音導チューブの装着

ドライバの半田付けが終了したら音導チューブの装着へ。

私はとりあえず楽天G4さんの3本セットを購入。
ペットショップの熱帯魚コーナーで、遥かに安く購入できることは内緒です(涙)




まずは音響ダンパを内径2mmのチューブに入れます(爪楊枝の持つ方を使うと上手く押し込めますよ)。
とりあえず分からなかったら、1000Ωを入れとけば大きな失敗いはないと暴言を吐いておきます(高音が耳に突き刺さって発狂!という意味での失敗はないという意味)。
数字が大きくなるほど、高音が減衰され、全体の音量も小さくなります。



内径2mmのチューブに音響ダンパーはジャストフィット!なのですが、ドライバのスパウトには太すぎるので、内径1.5mmのチューブをスペーサーとして使用。
カナルに複数のチューブを通す場合以外、↓画像右方向の細チューブは不要かと。2mmチューブのままでおk。


なお、チューブ径は音質にも影響があり、細いチューブほど高音を減衰します。
それからダイナミックドライバを使用する場合は、太い方が良いとか(2.5mm以上が推奨らしい)。



ドライバのスパウト(音が出るところ)の周囲に接着剤を塗ってチューブを装着。
スパウトの穴に接着剤が入ると・・・ドライバ死亡!(ちーん)なので要注意。
私はUVレジンを接着剤として使用。
↓画像のようにドライバを立てた状態で、爪楊枝の先に付けて塗るとやりやすです。

今回使用したチューブはビニール製なのでレジンとくっ付きますが、シリコン製チューブの場合は接着しないので注意が必要。



そういえば最近知ったのですが、音響ダンパにも方向があるらしいです。
まぁ、情報ソースがaliexpressの怪しげなショップなので、信頼性は極めて低いですが。
音が良くなる「おまじない」として有効かも┐(´д`)┌ヤレヤレ





結論
漢は黙ってダイソーの「極細チューチューストロー」買っとけ!



・・・・いや奥さん、ここだけの話ですけど、まじで使えるんですってホント。
ドライバのスパウトにぴったりサイズだし。


2 件のコメント :

  1. 隙間を埋めるのはスペーサーです…

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    1. 確かに・・・
      ご指摘ありがとうございます(^^)

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