不透明シェルの作成②

前回の続きです。
※ 前回~不透明シェルの作成①


結局のところ、今回の蛍光イエローシェルに使用した着色料は・・・セリア

最近のセリアの「レジンコーナー」の充実っぷりは異常です('Д')
レジンのふき取り液(多分エタノール)や、印刷物をレジンで埋めた際の滲み防止液まであります。

パウダー系着色料の特徴は以下のとおりです。
◎ 少量でも不透明に(そもそもクリアー系にできない)
× ダマになりやすい

コツとしては、パウダーを温めた少量のレジンで溶いてから、レジンを加えるとダマになりにくいです。
最初から大量のレジンにパウダーを入れると均一に混ぜるのが大変かと。

今回はこの程度の濃さまでクリアレジンを着色してメス型に入れました。
【入れ物もセリアの30mlアルミケースです】

UV透過率が極めて低いので、長時間のUV照射が必要になります。
私の環境だと、クリアーレジンで40~45秒、色付きレジンだと50秒程度が丁度よい厚みになる目安なのですが(いずれもセリアレジン)今回は手探りで・・・・
※ レジンの色によっても透過率が異なるので注意が必要です

1分ごとに中身を取り出し、シェルの厚みが足りなかったら再び戻して1分照射を繰り返し、結果として4分間 のUV照射で丁度よい厚さのシェルができました。
【表面の硬度もカッチカチで問題なしw】






結論
100均セリアさん、もういっその事カスタムIEM自作コーナー作ってください。
貴方ならできます多分(-_-;)




100均の手芸とかレジンクラフトコーナーで、大の男が悩み顔で物色するのハードル高すぎます。
店員さんの目線が・・・・・orz


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